スタッドレスタイヤを激安価格で購入する方法

   

雪国の方々やスキーを趣味にしている方々は、スタッドレスタイヤが必需品です。

消耗品である上にかなり高価なものです。しかし、安全を守るものですので、性能に関しては妥協するわけにはいきません。

そこで、スタッドレスタイヤを激安で購入する方法をまとめました。

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●スタッドレス用のホイールを購入するか?

鉄ホイールは一本4000円くらいで、コストパフォーマンスが高いですが、見た目がかなりダサいです。アルミホイールもピンキリで、一本5000円くらいのもあれば、数万円するものまであります。

しかし良く考えると、タイヤの交換工賃って、一本1000円です。
1000×4本×2(往復)=8000円です。

ホイールを購入しても、同じ自動車を何年乗るかもわかりません。買い換えた自動車では、同じホイールが使えないことの方が多いです。

そう考えると、ホイールは現行のものを利用して、タイヤを交換した方がお得だと思います。見た目もかっこいいですし、交換のタイミングでタイヤのローテーションをしてもらえば、タイヤも長持ちします。


●愛車に取り付けられるスタッドレスタイヤのサイズを知る

一番安全なのが、タイヤのサイズ・ホイールのサイズを全て合わせる方法です。これなら間違いはありません。

タイヤのサイズは、愛車のタイヤを見れば書いてあります。

205/55/17R見たいな数字です。
タイヤの幅(横)/扁平率/リム径(ホイールサイズ)

tiresize.jpg


サイズの違うホイールを譲り受けたりして、それをスタッドレスタイヤ用に利用したい場合は、インチアップorインチダウンといって、タイヤの外径が元のサイズに合うようにスタッドレスタイヤを選定する必要があります。素人には難しいので、タイヤ屋さんなどのプロに問い合わせてください。

●スタッドレスタイヤをどこで買うか

間違いなく通販やオークションがお得です。タイヤのサイズを良く確認して間違えないようにしてください。

楽天市場Yahoo!ショッピングで「スタッドレス」で検索してみて下さい。タイヤのサイズなども検索条件に加えて調べていけば、色々見つかります。

タイヤ激安通販のオートウェイさんのサイトが便利です。ウェブ上でメーカー・車種・年式を入力すれば、車に合うタイヤ&ホイールセットを自動的に選んでくれます。

●タイヤが届いたら

タイヤは宅急便で送られてくるので、到着したらそのまま愛車のトランクにでも詰め込んでもらいましょう。後で自分で運ぶとかなり疲れます。

なじみの修理工場などを知っているのであれば、修理工場に直接送ってもらうのも手です。

●どのスタッドレスタイヤを買うか?

タイヤを選ぶ際、一番気をつけなければいけないのが、「スタッドレスタイヤ」と「スノータイヤ」を間違えない事です。スタッドレスタイヤの表面は細かい溝がたくさんあって、触ると柔らかいです。

こんな感じ↓
stadless.jpg

この細かい溝が雪を噛んで、グリップを得ます。

一方スノータイヤは、タイヤの回転方向に垂直に大きな溝が彫ってあって、これが雪を噛む事によって、グリップを得ます。(写真は現在調査中)

この二つのタイヤは似ているように見えますが、全く違うタイヤです。必ず「スタッドレスタイヤ」を購入するようにしてください。

なぜかというと、スノータイヤは雪道には強いのですが、凍結路面に対して、全く無力だからです。雪道を走り慣れている地方の人ならばスノータイヤの選択肢もあるでしょうが、あらゆる路面状態を想定しておくべきです。

最近はスタッドレスにも色々種類があります。最近は都心からスキー場の直近まで高速道路で行けるため、高速走行性を重視したタイヤもありますが、ここは凍結路面に強いタイプのタイヤを選ぶ事をお奨めします。

なぜなら、自動車にとって凍結路面が一番危険だからです。滑り出してしまった自動車は、制御できません。

凍結路面は市街地でも高速道路でもどこでも発生しますので、最も警戒しなければなりません。

●他に用意するものは?

雪道においてスタッドレスは無敵ではありません。特に凍った道路、坂道などではグリップ不足で、思わぬ事故につながります。

そこでいざというときのために、チェーンも用意しておきましょう。取り付けワンタッチ式のラバーチェーンなどが取り付けが楽で便利です。けどかなり高価です。

そこまではお金を出せないという方は、安価な鉄チェーンでも良いと思います。3000円くらいからあります。(但しつけ方を必ず予習しておきましょう)

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最終更新日:2012.11.20 | ネットで安く購入

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