車検代節約

車検は２年に一度（新車は登録から3年後）必ず受けなくてはなりません。車検費用の内訳は、1)車両重量税+2)自賠責保険+3)車検費+4)整備費用+5)部品交換代です。

1-3は必要ですので、節約できません。しかし、4-5はやり方によって節約できます。うまく車検を通して車検費用を節約しましょう。

1.車検をお願いする

---

車検をお願い先として、まず思いつくのが車を買ったディーラーになります。しかし、ディーラーの整備費用はかなり割高です。

特に各自動車メーカーの正規販売店などの場合、もしタイヤの交換なんてことになると、定価で交換されてしまう場合があります。ディーラーとの付き合いもあるでしょう。しかし、決して得ではありません。

もし問題がなければ、近所の普通の自動車修理会社や車検専門の業者にお願いしましょう。

ディーラーよりは整備費、部品代共に安いはずです。もしタイヤが磨耗して車検に通らない場合でも、代わりのタイヤを手配してくれたり、中古タイヤを斡旋してくれたりもしてくれます。

最近はネット上で見積をしてくれるサービスもあります。Goo-netでは、近所の業者を検索して、車検見積もりを取ることができます。見積は無料なので、ぜひ利用してみましょう。

2.自分で車検を通す（ユーザー車検）

---

自分で車検を通す事で、車検費用を節約する事が出来ます。特に痛んでいない車であれば、問題なく通ります。

ユーザー車検は自分で陸運支局に車を持ち込み、色々な検査を受けます。

ユーザー車検の詳しい手順は、ネット検索で「ユーザー車検」と検索すればたくさん見つかります。

最終更新日:2011.9. 7 | 自動車の維持費を節約